◆米大リーグ ワールドシリーズ第1戦 ドジャース6×―3ヤンキース=延長10回=(25日 、発進方米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
ドジャース・大谷翔平投手(30)が25日(日本時間26日) 、中8に最ワールドシリーズ(WS)第1戦、世界勝ち本拠地・ヤンキース戦に「1番・DH」で出場。大谷8回にWSでは日本人10年ぶりの安打となる右翼フェンス直撃二塁打を放ち、翔平ブライトン abema 放送予定同点劇を演出した。夢へ満弾43年ぶりの東西名門対決。と近初戦から延長に入り、逆転F・フリーマン内野手(35)のWS史上初の逆転サヨナラ満塁弾でド軍が先勝した 。高の第2戦は日本時間27日の午前9時8分に開始する。サヨナラ9チームチームがグッづいたフリーマンサヨナラ
叫び 、発進方笑い 、中8に最大谷は歓喜の輪に駆け出した 。世界勝ち1点を追う10回。大谷エラス・ヴェローナ 対 ユヴェントス1死一、二塁で左邪飛に倒れたが、好捕した左翼手がそのまま三塁側スタンドに飛び込んだため 、走者にそれぞれ進塁権が与えられた。結果 、一塁が空きベッツが敬遠され 、満塁。「MVPトリオ」の“長男”フリーマンの逆転サヨナラ満塁弾につながり 、大谷も興奮を抑えられなかった。
「最高の本塁打で 、最高の勝ち方を1戦目に持ってこられたんじゃないかなと思います」
劇的な勝利を呼び込んだのは大谷だった。1点を追う8回1死。ケンリーの甘く入ったチェンジアップを捉えた。打球速度113・9マイル(約183・3キロ)で右翼フェンスを直撃。飛距離378フィート(約115メートル) 。データサイト「ベースボールサバント」によると 、ヤンキースタジアムなど4球場なら本塁打だった二塁打は14年の青木宣親(ロイヤルズ)以来、日本人選手では10年ぶりとなるWSでの安打となった。同デビュー戦での長打は08年の岩村明憲(レイズ)以来、2人目の快挙 。送球エラーが絡み三塁まで達すると、ベンチに向かって両手を振り上げ「カモーン !」と絶叫し、続くベッツの中犠飛で一時同点の生還を果たした。
「1死で三塁まで行けたのは大きかったなと。いい打席だったんじゃないかなとは思います」
試合前からテンションは最高潮だった。投手リハビリのキャッチボールに初めてキャッチャーミットで登場 。世界一を“つかみ捕る”という意図があったかは不明だが、昨年9月の右肘手術以来 、報道陣の前では最長の80メートルの遠投を披露した 。最後に客席にボールを投げ入れるのは恒例だが、この日は白球を持った右手を向きを変えながら4度突き上げ、“フェイント”を連発した末にプレゼントする大サービス。前日会見では「なるべく冷静に」と話していたが 、練習中にはほとんど見せたことのない姿でいつもと違うことが明らかだった。
「大谷VSジャッジ」の世紀のWSはジャッジが3三振と好機で凡打。第1戦から明暗が分かれた。サヨナラ勝ちで発進した過去9チームは8チームが世界一に輝いており、夢の実現に大きく近づいた。試合後、テレビ局のインタビューを受けた後もフリーマンの取材が終わるのを待っていた背番号17だが、クラブハウスに戻ると、普段通り10分ほどで即帰宅した 。「この流れを明日に持っていけるように頑張ります」。頂点まであと3勝。この緊張感を味わい尽くす。(中村 晃大)
続きを読む相关文章:
相关推荐:
勝みなみが69で4打差26位発進 渋野日向子は83位…米女子ゴルフ幕下最下位付け出し格の三田が立ち合いの変化で秋場所締め 「考えてました」西村優菜は4バーディー、3ボギーの71で52位 「ショットは少し怖さがあるが、何個か気持ちよく振れた」霧島は3敗目 豊昇龍の切り返しに苦杯どこに転生しようが“オレ流”貫く、野球界のレジェンド・落合博満の異世界冒険譚新入幕の白熊、秋場所13日目から休場 再出場がなければ十両転落も 十両・水戸龍も休場「数分間のエールを」10月18日よりDolby Cinemaで上映、東京国際映画祭への出品も「宇宙戦艦ヤマト」50周年上映イベントポスター解禁、8mmフィルム版初の劇場公開(コメントあり)坂本怜、プロ転向「グランドスラムで優勝目指す」25日開幕のジャパンOPで“プロデビュー”錦織圭とダブルスも勝みなみが69で4打差26位発進 渋野日向子は83位…米女子ゴルフ